【上場企業2回転職の実体験】未経験の志望動機の書き方|書類通過率が上がった3つの型

ノウハウ

この記事で分かること

  • 書類通過率が上がった「結論から書く」型
  • 未経験転職で必ず入れるべき3つの要素
  • 現職での経験を未経験の強みに変換する考え方
  • エージェント添削を120点にする使い方

私の転職実績(30秒で分かる)

  • 高卒・工場勤務:約8年
  • 設備保全:約2年
  • 日商簿記2級取得
  • 通信制大学卒業
  • 未経験職種へ2回転職
  • 複数の上場企業から内定獲得
  • 書類通過率:改善後、体感で約30%向上
  • 面接通過率:改善後、体感で5〜7割程度まで向上

実際、最初は100社以上落ちました。
だからこそ、「未経験だから無理」と感じている人の気持ちはよく分かります。


結論|志望動機は「型」で書くと、通過率が変わる

私は2回の転職を経験し、どちらも未経験職種でしたが、1回目、2回目ともに5社ずつ内定を勝ち取りそのうち8社の上場企業から内定をいただきました。

うまくいった一番の理由は、自己流ではなく、通信制大学で学んだビジネス文書の考え方をベースにした「」で志望動機を書いたことです。

この型を使い始めてから、書類通過率は体感で約30%上がりました。

以前は10社応募して1〜2社しか通らなかったのが、改善後は3〜4社程度通るようになり、面接に進める機会が増えました。

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まず、結論から書く

志望動機に限らず、ビジネス文書は結論から書くのが基本です。

悪い例

工場勤務を通じて改善活動に携わる中で、数字を扱う仕事に興味を持ち…

良い例

貴社を志望した理由は2つあります。

この一文があるだけで、採用担当者は「これから2つの理由が説明される」と理解できます。

採用担当者は大量の応募書類を短時間で読むため、読みやすさだけで印象が変わります。


未経験転職で必ず入れるべき3つの要素

① なぜこの企業なのか

ここがないと「別にうちじゃなくてもいいのでは」と思われます。

私は次の順番で企業研究をしていました。

1. 企業理念を見る

理念には、会社が求める人物像が表れています。

  • 挑戦
  • 誠実
  • 改善
  • 顧客志向

など、自分の経験と重なる言葉を探していました。

2. 商材を見る

「何を売って利益を出している会社か」を理解します。

例えば製造業なら、

  • 製品を作る人
  • 設備を維持する人
  • 品質を守る人
  • 管理部門で支える人

全員がつながって初めて商品が届きます。

広告なら「良い商品を世の中に届ける仕事」、娯楽商品なら「人生を豊かにする仕事」というように、自分の言葉で意味づけできると志望動機に深みが出ます。

3. 福利厚生・給料を見る

待遇を見ること自体は悪いことではありません。

私は、

  • 家賃補助
  • 育休制度
  • ベースアップ実績
  • 平均年収

を確認し、「長く働けそうか」を判断していました。

未経験転職では年収が下がることもありますが、次のキャリアのための投資と割り切ることも大切だと思っています。

4. 決算説明資料を見る(上場企業の場合)

私は2〜3年分の決算説明資料を見ていました。

  • 売上成長
  • 利益率
  • 自己資本比率
  • 今後の投資分野

を見ると、「会社がどこへ向かっているか」がかなり見えてきます。

面接で「〇〇事業への投資を強化されている点に魅力を感じました」と話せると、企業研究の深さが伝わります。


② なぜこの職種なのか

未経験では必ず聞かれる部分です。

大切なのは、興味を持った後の行動を書くこと

NG

経理に興味を持ちました。

OK

経理に興味を持ち、簿記2級を取得し、決算書を読む習慣を続けています。

行動が入ると、本気度が一気に伝わります。

私は実際に、

  • 簿記取得
  • 通信制大学での学習
  • 決算書分析
  • 現職での改善活動

をセットで話していました。


③ 今までの経験を踏まえて、どう貢献するか

ここが、私が一番差別化できた部分です。

現職での経験を未経験の強みに変換した実例

現辱の経験未経験での伝え方
PC作業が得意書類作成などの雑務も任せられる
コミュニケーションが得意他部署との橋渡し役になれる
自動化やAI活用が得意単純作業を効率化できる
改善活動業務効率化に取り組める
資料作成が得意プレゼン資料や教育資料を作れる

例えば、現場では「ボルトがよく落ちる」「刃物が折れる」「梱包材の減りが人によって違う」といったことが日常的に起きます。

本社経理では請求書や数字だけを見ることが多いですが、私は現場を経験していたため、「なぜこの費用が発生するのか」をイメージしやすかったです。

実際に面接でも、

「数字だけでなく、現場で何が起きているかを想像しながら経理処理ができる」

と伝えたところ、かなり興味を持ってもらえました。

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そのまま使える「未経験志望動機テンプレート」

「貴社を志望した理由は2つあります。1つ目は、〇〇という理念に共感したためです。(工場勤務や現職での経験)を通じて、〇〇を重視する姿勢に魅力を感じました。2つ目は、〇〇事業に将来性を感じたためです。(企業研究で調べた内容)を拝見し、今後の成長に魅力を感じています。私は(今までの経験)を通じて、(自分の強み)を培ってきました。この経験を活かし、〇〇として貢献したいと考えています。」

まずはこの形をベースに、自分の経験へ置き換えるだけで十分です。

実際に自分が作成した志望動機の本文は、Noteで公開予定です。


エージェント添削を120点にする使い方

多くの人は最初からエージェントに丸投げします。

でも、私のおすすめは逆です。

おすすめの順番

  1. 自分で作る
  2. エージェントに添削してもらう
  3. 自分で修正する
  4. 必要なら再度見てもらう

感覚としては、

  • エージェント主導 → 0〜75点
  • 自分主導+添削 → 50〜120点

くらい差があると感じています。

自分の人生を一番理解しているのは自分なので、まず自分の言葉で土台を作ることが大切です。


まとめ|未経験でも「型」と「一次情報」があれば通過率は変えられる

私が実際に効果を感じたポイントは次の4つです。

  • 結論から書く
  • なぜこの企業かを深く調べる
  • なぜこの職種かを行動で示す
  • 今までの経験を相手のメリットに変換する

未経験転職は確かに簡単ではありません。

それでも、私自身が高卒・工場勤務から未経験で上場企業へ転職できたので、「今の経験は無駄だ」と決めつける必要はないと思っています。

まずは、今応募したい企業1社で、この型を使って志望動機を書いてみてください。


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