【工場10年実体験】三交代勤務を辞めるべきタイミングとは?|2社・約3年経験した私が出した5つのサイン

工場

この記事で分かること

  • 三交代勤務を辞めるべき5つのサイン
  • 1社目・2社目それぞれで、私が辞めた本当の決め手
  • 「辞めどきのサイン」と「辞める準備が整ったサイン」の違い
  • 辞めたあと、私がどう動いたか

結論|この5つのサインが出たら辞め時です

💬 結論

次の5つのうち2つ以上当てはまるなら、一度働き方を見直すことをおすすめします。

✅ 夜勤明けの運転が危ないと感じる

✅ 常に頭がぼーっとする

✅ 睡眠が浅くなった

✅ 健康診断で異常が出始めた

✅ 将来この働き方を続ける姿が想像できない

私は約10年間工場で働き、そのうち2社・約3年間を三交代勤務で過ごしました。

振り返ると、三交代勤務を辞める決断は突然ではありません。

少しずつ体や心がサインを出し、それを無視し続けた結果、

「このままでは体を壊してしまう。」

そう感じたことが一番のきっかけでした。

この記事では、私自身の実体験をもとに、

「これが出たら辞め時だ」と感じた5つのサイン

を詳しくお伝えします。


1社目を辞めた決め手|「先輩のようになる」という危機感

1社目を辞めようと思った理由は、大きく2つあります。

  • このままここにいたら、先輩たちのようになると思ったこと
  • ここでしか通用しないスキルしか身につかないと感じたこと

当時働いていた工場には、何十年も同じ職場で働いている先輩がたくさんいました。

もちろん尊敬できる方も多かったです。

しかし、

「10年後、20年後の自分も同じ働き方をしているのだろうか。」

そう考えたとき、

素直に「はい」とは答えられませんでした。


ブラックな環境だったことも大きかった

以前の記事でも書きましたが、

1社目はいわゆるブラックな職場でした。

  • 長時間残業
  • 人手不足
  • 精神的な負担

こうした環境が続き、

将来への不安が少しずつ大きくなっていきました。

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「この会社でしか通用しない」が一番怖かった

もう一つ不安だったのは、

スキルの問題です。

毎日同じ仕事を繰り返していると、

会社の中では評価されても、

外に出た瞬間に評価されないのではないか。

そんな危機感がありました。

実際、

転職活動について少し調べるだけでも、

資格や専門スキルを持っている人が多く、

「このままでは転職できないかもしれない。」

という焦りがありました。

今振り返ると、

この危機感があったからこそ、

次の行動につながったのだと思います。

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なぜまた工場・三交代の会社を選んだのか

ここは読者の方から一番聞かれることです。

「そんなにつらかったのに、どうしてまた工場へ転職したの?」

答えはシンプルです。

最初から三交代勤務だとは聞いていなかったからです。

入社時の説明では、

三交代勤務はないと言われ日勤のみだと言われていました。

ところが、

実際には持ち回りで三交代勤務があり、

入社して約1年後、

私にも順番が回ってきました。


それでも工場を選んだ理由

もちろん、

それだけではありません。

工場を選んだ理由は他にもありました。

  • 工場によって働き方は大きく違うと思っていたこと
  • 業界シェアNo.1クラスの大手企業で、待遇が魅力的だったこと

1社目でブラック企業を経験したからこそ、

逆に

「会社が違えば環境も違う」

という考えを持っていました。

実際、

2社目は給料も福利厚生も良く、

職場環境も改善された部分もありました。

だから、

工場を選んだ判断自体は間違っていなかった

と思っています。

ただ、

三交代勤務だけは、

想像以上に体への負担が大きかったです。

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「辞めどき」は会社ではなく、自分の体が教えてくれる

1社目を辞めた理由は、

職場環境や将来への不安でした。

一方で、

2社目は少し違います。

会社に不満があったわけではありません。

むしろ、

待遇は良く、

人間関係も悪くありませんでした。

それでも辞める決断をしたのは、

体が限界のサインを出し始めたからです。

私自身、

この違いに気づいたことで、

「辞める基準は会社ではなく、自分の体なんだ」

と思うようになりました。

2社目を辞めた決め手|約1年で体が限界のサインを出した

2社目で三交代勤務になってから、実際に辞めるまでは約1年でした。

この1年間で、体には分かりやすい変化が現れました。

  • 睡眠が浅くなり、4時間ほどで目が覚めてしまう
  • お酒もたばこもしていないのに、健康診断の数値が悪化した
  • 常に頭がぼーっとして、集中力や記憶力が落ちたと感じるようになった

最初は、

「疲れているだけだろう。」

と思っていました。

しかし、

休日にしっかり休んでも改善せず、

少しずつ

「この働き方を続けるのは危険かもしれない。」

と思うようになりました。


一番怖かったのは「夜勤明けの運転」

私が一番危険だと感じたのは、

夜勤明けの運転です。

信号待ちで意識がぼんやりしたり、

気付いたら目的地に着いていたような感覚になることがありました。

もちろん事故は起こしていません。

しかし、

「もしこのまま運転を続けていたら…」

と考えると、本当に怖くなりました。

今思えば、

これは体が限界を知らせてくれていたサインだったのだと思います。


「お金は増える。でも健康は減っていく。」

三交代勤務の給料には満足していました。

夜勤手当や交代勤務手当もあり、

資産形成という面では非常に大きなメリットがありました。

実際に私は、

2社目で三交代勤務をしていた約7か月間で、

貯金と投資を合わせて約220万円増やすことができました。

だから私は、

「三交代勤務=悪い働き方」

とは思っていません。

しかし、

そのお金と引き換えに失っていたものもありました。

  • 睡眠
  • 健康
  • 集中力
  • 記憶力

そのことに気づいたとき、

「このまま続けるべきではない。」

という結論になりました。


「辞めどきのサイン」と「辞める準備」は別物

ここで一つ、

私が強く伝えたいことがあります。

それは、

「辞めどき」と「辞める準備」は別に考えるべき

ということです。

例えば、

貯金があること。

これは、

辞める理由ではありません。

辞めやすい条件です。

一方で、

次のような状態は、

体が出している危険信号です。

  • 夜勤明けの運転が危ない
  • 常に頭がぼーっとする
  • 睡眠が浅い
  • 健康診断で異常が出る
  • 将来の自分が想像できない

これらは、

「辞めどきのサイン」

です。

つまり、

体からの警告と、

転職するための準備は、

まったく別の話なのです。


私は数年かけて少しずつ準備を進めた

私自身、

「辞めたい。」

と思ったその日に辞めたわけではありません。

実際には、

数年かけて少しずつ準備を進めていました。

最初は、

簿記の資格もなく、

転職エージェントへ相談しました。

結果は、

あっさり断られました。

そこから、

「何か武器を作らなければ。」

と思い、

簿記3級の勉強を始めました。

その後、

簿記2級まで取得し、

並行して転職活動も進めました。

また、最終学歴を上げようと働きながら通信制の大学にも進学しました。

その中で工場経験を活かせる設備保全という道と、

未経験でも専門性を積める経理という道。

この2つを比較しながら、

自分に合った働き方を考え続けました。

つまり、

私が「辞める準備が整った」と感じたのは、

貯金だけではありません。

  • 簿記の勉強を始めていたこと
  • 転職の方向性が決まっていたこと
  • 複数の選択肢を持てる状態になっていたこと

この3つが揃っていたからです。

だからこそ、

焦って辞めるのではなく、

体のサインが出た時点で、少しずつ準備を始めることが大切だと思っています。

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辞めたあと、私がどう動いたか

私は工場勤務を辞めたあと、

設備保全を経験し、

その後、

未経験で経理へ転職しました。

もちろん、

不安はありました。

未経験の仕事ですし、

本当にやっていけるのかという気持ちもありました。

それでも今は、

「あのとき行動して本当に良かった。」

と思っています。

もし何も行動せず、

あのまま三交代勤務を続けていたら、

今とは違う人生になっていたはずです。

だから私は、

辞めることよりも、

辞めたあとにどう動くか

の方が大切だと考えています。

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まとめ|三交代勤務で頑張った経験は、決して無駄にならない

私は、

工場勤務を否定したいわけではありません。

約10年間工場で働いた経験があったからこそ、

設備保全にも、

未経験の経理にも挑戦できました。

だから伝えたいのは、

「辞めること」そのものではありません。

自分の体と将来を見ながら、

働き方を選ぶことの大切さです。

もし今、

  • 夜勤明けの運転が怖い
  • 睡眠が取れない
  • 常に疲れが抜けない
  • 将来この働き方を続けるイメージが持てない

そう感じているなら、

一度立ち止まって考えてみてください。

我慢し続けることだけが正解ではありません。

三交代勤務で頑張った経験は、

必ず次の仕事でも活かせます。

だからこそ、

体が限界のサインを出しているなら、その声を無視しないでほしい。

それが、約3年間三交代勤務を経験した私が、一番伝えたいことです。

今は辞めるつもりがなくても、『いつでも辞められる状態』を作っておくことは大切です。


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